あの時、ケツの部分が

お気に入りのストライプのスーツ。

久々に着ようと思ったら、ジャケットはあるけどパンツがない。

 

クローゼットやらタンスやらをひっくり返してみたけど、いくら探しても見つからない。

 

で、今日思い出した。

 

 

去年のちょうどこの時期、職場でしゃがんだ時に、ベリーッ!ってすごい音がして、ケツの部分が裂けた。

 

そうだ。裂けたんだ。

あの時、ケツの部分が。

 

そして、泣く泣く捨てたんだった。

 

そうだ。あの時…

 

 

「あの時、ケツの部分が」

作詞:sonomasari

作曲:sonomasari

 

まさかこんなに早く  別れがくるなんて

いつまでも一緒に  いれると思ってた

 

時の流れは残酷で  突然ふたりを引き裂いた

引き裂いたというか 裂けたんだ(wow wow)

 

※ そうさ裂けたんだ  そうさ裂けたんだ

  あの時、ケツの部分が(でん部が)

  不自然にカーディガンを腰に巻いて

  早足で帰ったんだ(ケツを抑えながら)

 

(以下、※を2回繰り返し)

 

 

 

  

破れる:разбива́ться